Q
今日ふと思ったのですが、いずれ馬に乗る日がやってきたときに、どうも「はいよーシルバー」と言ってしまいそうな気がするのです。知人に問うてみたところ、彼自身も「おそらく言ってしまうだろう」とのこと。この「はいよーシルバー」って、どこから来たものなんでしょうか。(kcidさんからの質問)
A
テレビの黎明期といっていいような時代に放映されていた米国製のドラマ『ローン・レンジャー』(原題"The Lone Ranger")からきているようです。舞台は西部、なぜか目の周りにマスクをつけている主人公ローン・レンジャーが仲間のインディアン(この時代にしては政治的な正しさにびっくり!)トントとともに、悪をこらしめてまわるというストーリーです。DVDにもなっています。
ローン・レンジャーの愛馬の名前がシルバーで、彼が出発するときにシルバーに呼びかける「ハイヨー、シルバー」は一種の決め台詞のようになっていたようです。
ちなみに英語でも"Hi-yo Silver, away!"で、"hi-yo"で検索すると上位にあらわれるのは『ローン・レンジャー』関連ばかりだったりします。
ところで、日本語で馬にのるときの掛け声としては「はいどう」が一般的で、何となく「ハイヨー」に似ていると思うのですが、「はい」が馬を進めるときの掛け声、「どう」が制止するときの掛け声なので、同時にいわれると馬は混乱して、振り落とされてしまうかもしれません。いずれ馬に乗るときはいい間違えないように気をつけてください。
参考:


ありがとうございました。すっきりしました。
何度も再放送されるような米国製テレビドラマをよく観ていた世代ですから、その影響かもしれません(初放送時には生まれていませんが)。ひょっとしたら、父祖伝来のものかもしれませんね。
「はい」と「どう」の違いも勉強になりました。金太郎の童謡でも「はいしどうどう、はいどうどう」なんて無茶言ってますが、熊は馬ほど気にしないのでしょうか。
馬に乗るのもそう簡単ではないようです。
"インディアン、うそつかない"と言われて、誰もが本当にそうだと信じたに違いない伝説的なフレーズも、このテレビ映画の中で使われたものでした。
ローンレンジャーの相棒であるインディアンのトントが、自信をもってそう言うたびに話しは大きく展開することに・・。
また、トントがローンレンジャーのことを「キモサベ」と、意味不明な名前で呼んでいたのも密かな流行語になっていたり・・。
相棒ではあっても、白人とインディアンという背景を考えれば、ご主人さま、に近い意味ではなかったのかと改めて想像するのですが、これもSAQ?(笑)
昔のアメリカTV映画の「ビーバーちゃん」の
お兄ちゃんのウォーリーの友人が、必ず遊びに来ると「おばさま、今日もおきれいですね」
って言ったんですけど、このいけ好かない友人の名前が出てきません・・・どうぞ神の声を・・
ああ、懐かしい。覚えている人いるんですね。私は長年の夢がかない馬を飼っていますが、全速で走らせるときには、ハイヨーシルバーと心の中で叫んで一鞭入れます。もちろん頭の中にはチャカチャンチャカチャンチャカチャンチャンチャンと主題歌(そうではないと知ったのは高校生のころでした)が流れます。もう少しゆっく走らせるときには、暴れん坊将軍のテーマが流れます。