春が来た、来た。
この間、国分寺、国立あたりの地図をみてたら、駅に近くて、それなりに目立つ幅広の道であるにも関わらず、一度も通ってない道があることに気がついて、カバンの奥から500円玉を見つけたみたいな気分になった。この未踏ロードは国分寺の東、武蔵小金井との間の真ん中付近まで続いていて、それらを一気にたばねて味わうために、武蔵小金井から歩くことにした。
武蔵小金井の上り高架ホームに人の姿が見えたのであれっと思ったが、いつの間にか上り線の高架化も完成していたようだ。調べてみたら昨年の12月6日に切り替えられたようだ。踏切も廃止されて、南北自由に通行できるようになったのだ。南口の再開発も進んでいて、ロータリーが設置されようとしている。まだ車は入れないが、周囲の商業施設はオープンしていた。
駅周辺の路地を通り抜けて連雀通りを進むと、いつぞや携帯電話を落としてお世話になった警察署。今日はやけに周囲に警官やパトカーが目立っていたけど、警官も冬眠から目覚めたのだろうか。さらに進むと、連雀通りは右にカーブして中央線の高架をくぐり抜ける。もはや踏切はない。そこからが未踏ロードのはじまりだ。確かに見覚えのない風景、といいたいところだが、よくわからない。
連雀通りは北西に進み続けるが、小金井市から国分寺市に入り、本多五丁目の交差点を過ぎたところで、斜め左の道に入ってゆく。この道が最初に見つけた未踏ロードだ。国分寺駅北口のにぎわいをほのかに感じさせる一帯を通り抜け、単線の西武国分寺線の踏切を渡ると、左手には広大な日立の研究所の敷地が広がる。塀の向こう側にはたくさんの樹。何の樹か気になる。
さらに、西武多摩湖線の踏切、JR武蔵野線の高架下を通過し、両側に仕舞た屋が並ぶ。国立が近づいてきた。駅に続く見覚えのある道にぶつかったところで、未踏ロードは終わり。この先、道なりに国立駅に近づくか、内藤橋通りを北西に進むかで迷っていて、その場で決めようと思っていたが、結局後者を選んだ。
どんどんどんどんあたりの風景は郊外化してゆく。土と錆と埃。しかし最後にモダンへの揺り戻しがおきて団地。広大なけやき台団地にたどりつく。そこからさらに北に進み、玉川上水を越え、西武拝島線の東大和市駅まで。[武蔵小金井駅〜けやき台団地〜東大和市駅(9.6km)[地図]]
新宿に出た。紀伊國屋書店近くのガンジーというカレーショップでエビカレー - 980円。ずっとエルヴィス・コステロの曲が流れていた。スタバでラテをすすって休憩してから、やまやでワインを買ったり、ブックファーストやヨドバシカメラをひやかしたり。
Viewカードの2008年度のポイントがもうすぐ無効になるというメールがきたので、Suica にチャージすることにする。ViewカードのSuica機能の部分にしかチャージできないと思っていて、それならふだん定期券で使っているSuicaと2枚使い分ける必要があって不便だなと思っていたが、いつの間にか、モバイルSuicaまたは記名式の任意のSuicaカードにチャージができるようになっていた。なんとチャージできる金額は12000円。いつの間にそんなにたまっていたのだろう。もうかったような気になった。















