さあ、試験当日です。無事目覚し時計で目を覚まし、ぼくは試験会場の東京ビッグサイトまで向かいました。途中、対抗するゆりかもめの運転席にカーキ色のつなぎを着たおじさんが座っているのがみえました。珍しい光景です。
さて、試験はとりあえず最後まで受けましたが、はっきりいってぼろぼろでした。使った参考書が悪かった上に、マークシート式の試験に対する心構えしかしていませんでした。1日棒にふってしまったわけですが、まあ仕方ないとしましょう。
収穫といえるのはお台場のすばらしさですかね。午前中少し早めに試験会場を抜けて、昼休みぶらぶらとその辺を歩き回ったのですが、食事をするところにはまったく不自由しないし、その他の店もいっぱい開いていて、もうほんとの町らしい町になったという感じです。ただ、他の町とちがうのは、広々として、車と人が分離されているので歩きやすいということと、忙しそうに歩いている人がいないことですね。
試験が終わる時間には、黒く厚い雲のした、冷たい風がふきすさんでいました。帰りは、臨海副都心線で新木場にでることにしました。この路線が早く大井町、大崎までのびてくれれば便利になるのですが。
東京駅の京葉線からの乗り換え通路にある動く歩道の右側を早足で歩いていると、左側で立ち止まっている若い女性が連れの男性に「吉永さんてどこに住んでいるんですか」と訊いていました。しばらく先の方で、ぜんぜん関係ないおじさんが連れの女性のおそらく全く関係のない問いに対し、「新浦安ステーション」と答えていました。とりあえず、ぼくのなかでは話がつながりました。吉永さんは新浦安に住んでいるいるわけです。
帰りにまた秋葉原によってしまいました。Rio500があるわけないのはわかっているのですが。

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