昨日(会社だった)やりのこした仕事を片付けてからでかけたので、蒲田の駅に着いたのは3時をまわっていた。まずは食事だ。パリオの6階のレストラン街の中にある焚膳というところで「牛タンと新じゃがのシチュー」を食べる。牛タンがとろとろとやわらかくなっていておいしかった。が、至福を感じるほどではない。
食べている途中に、仕事に関するちょっとした問題に気がついてしまった。家に戻るのも何なので、電話で会社に連絡を入れることにした。蒲田駅前には電話ボックスがいくつかあるが、ほとんどがICカード専用の電話機にきりかわっていた。少数派のコイン式のボックスはみんな埋まっている。このために1000円のカードを買う気はさらさらないので、空くのを待つことにした。こんな世の中になってしまっては、やはり携帯が必要かもしれない。
首都圏の私鉄・地下鉄に切符なしで乗れるカード、パスネットが14日から使用開始になっている。あらかじめ買っておいたので早速使ってみることにした。というわけで、東急線にのって、またまた南北線方面へ。今日は六本木一丁目までいった。切符を買わなくていいし、また今までは南北線まで通しの切符が買えなかったので精算の必要があったのだが、今度からはその必要もない。カードを入れるだけで簡単に自動改札を改札をぬけられた。
六本木一丁目の駅は、アークヒルズのすぐそばにある。そちらは前回とおったので今日は反対の出口から散歩開始だ。だが、歩き始めて5分もしないうちに大粒の雨がぽつぽつと落ちてきて地面をぬらし始めた。夏の気まぐれな雨ではなく、激しさはないものの、そう簡単にはやまないという決意を秘めた、どっしりとした'''象のような雨足'''だった。あいにくとカサをもってきてなかったので、コンビニを見つけ次第買おうと思った。
霊友会裏手のとても都心とは思えないようなひっそりした一角を歩く。昭和30年代に建てられたようなおんぼろアパートがまだ残っている。なんかいい感じだ。
裏道を抜けると神谷町の駅前。コンビニがあった。しかし、心なしか雨足は弱まっている。一度しか使わないビニールガサをこれ以上増やしたくなかったので、少し様子をみることにした。
目の前にはライトアップされた東京タワーが聳え立つ。いろとりどりの光が鉄骨の中を上下している。エレベータだ。こうして見ると、東京タワーはほんとうに美しい。東京で一番美しいものかも知れない。
雨足は強くなったり弱くなったりをくりかえしている。その後何度かコンビニの前を通ったが、なぜかその度に雨足が弱まるので、結局最後までカサは買わなかった。
増上寺の前を通り抜け、大門の手前で左折。新橋駅前を通過。山手線のガード脇を歩いて有楽町へ。あたりのにぎわいをよそに、そごうはかたくシャッターを閉ざしていた。跡地は何になるのだろう。
夜の東京国際フォーラムを通り抜けた。ちょっと、アートショップをひやかす。マグカップやキーフォルダー等いろいろ面白いものがあったが、今日のところは買わなかった。といいつつ、考えてみればここに限らずアートショップで何かを買った記憶がない。
東京ステーションホテル。一度は泊まってみたいものだ。
東京駅の丸の内側から通路を通って八重洲側へ。そのまま三越前まで歩いた。6.7kmだった。
交差点のところにスターバックスがあったので、いつものように休憩。カフェモカを頼んだが、今回はマグカップに入ってきた。生クリームがあふれんばかりに山盛りにされている。これを一滴もこぼさずにきちんと飲みきることが果たして可能なのだろうか。今日はスプーンを駆使してみたがそれでもだめだった。もし、こぼさずに全部飲める人がいたら一度その技を見てみたい。先週見たバトン少年より高度な技だと思う。
銀座線で末広町へ。秋葉原電気街をうろつくが、特に何も買わずに帰路についた。

コメントする