日本の夏

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部屋の窓から吹き込む風は気持ちよかったのだが、外に出たら日本の夏といった陽気で蒸し暑かった。

多摩川線、東横線、大井町線と乗り継いで二子玉川でおりた。食事は高島屋SCのカレー屋ラボールでスパイシーチキンと卵のカレー(ぼくは心ひそかに親子カレーと名づけた)。それに300円のセット(サラダ・デザート・ドリンク)をつけた。デザートはヨーグルトにイチゴジャムをかけたようなやつ。ドリンクはコーヒー、紅茶も選べるが、ぼくはマサラティーというのにしてみた。一種のミルクティーで、独特の香味がよい。

食べ終わって外に出たが、太陽はまだぎんぎんぎらぎらで、風は集まっていなかった。でも散歩を開始する。

歩いてると、小さな川沿いに出た。さらさらと静かに水が流れていて、いい感じの川だ。そのときは蒲田に流れる呑川の上流かと思ったが、等々力渓谷へと続く流れらしい。

川沿いを離れてなおも歩く。自由が丘に近づいたところで、緑道をがあったので、その後をついていってみると、ねこじゃらし公園という変わった名前の小公園。最近ペットお断りの公園が増えてきたが、ここはさすがにそんなことはないようだ。そのあとも緑道は続く。ところどころボードウォークになっていって、踏み鳴らす音が気持ちいい。そのまままっすぐ進むと、自由が丘の駅前に出た。

スターバックスでフラペチーノ。スタンプが12個たまったので、次回は300円割引だ。

ちょうど特急が停まっていたので、それに乗りこんで渋谷に向かう。

Bunkamuraで今日が最終日のジャン・コクトー展を見る。コクトーは同性愛で、生涯の間いろいろな男性とつきあったらしいのだが、その中でもジャン・マレーとは生涯親交があったとのことだ。コクトーは、マレーと知り合う前からオルフェをモチーフに絵を書いていたが、そのオルフェはマレーに瓜二つだったそうだ。

昨日読んだ『妖魅変成夜話』第1巻が意外にライトな感じで面白かったので、第2巻を買った。またコミックついでに、藤原カムイの『町綺譚』の壱。インタラクティブコミックと銘打っているが、どういうものなのだろう?

あと、コンピュータ系で、『Rubyを256倍を使うための本邪道編』も買った。自作のスクリプトがうまく動かないので、Windows上のRuby固有の問題かと思い、調べようとして買ったわけだが、実はそれ以前のつまらない問題だった。まあ、専門書にしては値段も安いし、読み物として面白いので、別にいいのだが。

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