リリイ・シュシュの1/5くらい

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昨日の予報では曇りだったが、見事にはずれて重苦しい雨。最近週末に雨が降ることが多くていやになる。頭の中まで水浸し、その重みで心がひしゃげる。

かなり降りが激しいので散歩は無理。映画を見ることにした。岩井俊二監督の『リリーシュシュのすべて』。渋谷と銀座でやっている。どちらで見るか、電車に乗ってからもさんざん迷った。映画館としてどちらがいいかではなく、映画の前後行動する街としてどちらがいいかの比較だ。いったん渋谷に向おうと思って品川で降りたが、すぐに気が変わって、内回りの山手線に乗って有楽町で下車。

まずは食事。あちこち銀座の街をうろついた末に、「河」というとんかつ屋に入った。とんかつが食べたかったのだ。眼鏡をかけて気弱そうなヨーロッパ系の外人と相席。食が進まないようで、大半を残したまま、日本のガイドブックを読んでいる。とんかつは口に合わないのだろうか。ぼくが注文したのは、ベーコンカツ定食。ベーコンを巻いたものを揚げたものだ。味はまあまあだった。おなかはいっぱいだ。

とりあえず映画館の場所を確認した。和光の一本裏手の道のシネスイッチ。すぐ見つかった。

まだ時間が1時間近くあったので、できたばかりのソフマップと無印良品にいってみることにした。宝塚1000days劇場の跡地。1階がソフマップで2階と3階が無印良品だ。

まずは1階のソフマップへ。いろとりどりのペナントがぶらさがり、ソフマップとは思えないおしゃれな雰囲気。中も広くて明るいし、広い分だけ品揃えもいい。すぐそばのビックカメラにくらべ特にパーツ類は豊富だし、値段も安い。思ったより使えるかもしれない。

次に無印良品。2階が、食料品、文具、衣料、それにカフェ。3階が雑貨だ。こちらも広くてゆるりとものを選べる。いくつかほしいものがあったが映画の邪魔になるのでまた今度にすることにした。

すっかり有楽町・銀座は、ぼくにとって「使える」街になった。これで大きな本屋があればいうことなしだ。

時間になったので映画館へ。予想外に混んでいて驚く。館内は暑くて参った。映画の感想は別のところに書く。

映画が終わったのは7時過ぎ。頭痛がまたぶりかえしていた。雨は相変わらず激しく、風も強くなっている。ビックカメラでCD “Café Après-midi Tuile”を買って帰った。

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