21日は徹夜で仕事をした。完了後、2時間、体を横たえながらついでに意識をなくしていた。というわけで、昨日の夜は早々とダウン。その分、今日は早起きして、髪を切ったり、いろいろしようと思っていたのだが、目が覚めたのは1時少し前。出かけたのは2時を回ってしまった。
上天気で暖かな日。床屋に寄っていては日が暮れてしまうし、もう一つの目的である新宿御苑も閉まってしまう。断念して、千駄ヶ谷に向かう。
先週Suicaにしたが、イオカードがまだ1000円以上残っている。Suicaのスマートさに慣れてしまうと、定期入れからカードを取り出すという行為が、とてつもなくプリミティブなものに思えてしまうのだが、まずはイオカードを使いきってしまうことにした。
代々木経由で千駄ヶ谷へ。目論見では、おいしいサンドイッチでも買って、新宿御苑の中で食べるつもりだったが、千駄ヶ谷の駅前で、そう都合のいいパン屋を見つけられなかった。ドトールコーヒーでもいいと思っていたが、それもなし。見当違いの方向にうろうろ歩くのがいやだったので、とりあえずは御苑に向かうことにした。その時点で7割方サンドイッチはあきらめていた。
地図で見ると、千駄ヶ谷駅のすぐそばに新宿御苑正門というのがある。当然のようにそこに向かったのだが、たどり着いてみると門はかたく閉ざされている。どうやら正門から出入りすることはできないようなのだ。仕方なくぐるっと御苑を大回りするように大木戸門に向かった。門への途中パン屋を発見することはできずじまい(コンビニはあったが、コンビニのパンではわびしすぎる)。
床屋にいけないし、パンは買えないし、入口は閉まっている。心の中にもやもやがたまってきた。
200円払って入場券を買い、御苑の中に入る。実は御苑の中に入るのははじめてだ。自分で自分の背中を押しながら、たまには人から押してもらいながら、あちこち歩き回っているが、これまで御苑の前で押されたことはなかった。今回ようやく押してくれた人がいたので、入ることができた。
ちょうど紅葉の季節。見上げれば、色とりどりの葉を透かすように光が流れ込んでくる。ぐるっと苑内を一周した。たくさんの池、さまざまなスタイルの庭園。今まで一度も来なかったのが不思議なくらい素敵な場所だ。もやもやした気分も晴れた。
満喫して外に出る。甲州街道沿いに、新宿南口を通り抜け、参宮橋方面へ。それからはほぼ小田急の線路に沿うような形で代々木八幡、代々木上原、東北沢。東北沢で散歩を終えるつもりだったが、茶沢通りという下北沢から三軒茶屋まで続く道の入口が目に入ったので、その通りを下北沢まで歩いてしまった。10km。
昼食抜きで歩き続けたのでさすがにおなかが減った。ウエストという老夫婦が二人で経営する洋食屋に入った。二回目。ヒレポークカツを注文したら、時間がかかりますけどいいですね、と念を押されてしまった。まるで数時間かかるとでもいいたげな強い調子だった。もちろんぼくはいいと答えた。
確かにほかのメニューに比べれば時間がかかるのかも知れないが、その言葉の強い調子ほどは待たされなかった。味は第一級品。待っただけの甲斐はある。
ぼくの隣に座っていた男女二人連れが帰った後、店の奥さんの方が、ほかの客に、今帰った客は、コーラにタバスコをいれて飲むとか、つけているオーデコロンの臭いがきつくていやだとかいう話をしていた。コーラにタバスコは興味深いが、客がいるところでほかの客の話をするのはどうかと思う。ちょっと気分が悪くなった。
おなかはいっぱい。次はのど。近くのスタバで、ジンジャーブレッドラテという今冬の初物を味見した。これまたなかなかいける。
下北沢だと、ふつう井の頭線で渋谷に向かうのだが、今日は小田急線。新宿に向かうつもりが、混んでいたので、代々木上原で向かい側に停まっていた、空いている千代田線の電車に惹かれてしまった。乗り換えて日比谷に向かう。
日比谷というか有楽町ではビックカメラで買い物。まずPS2のソフトを2つ。ブラボーミュージックのクリスマスエディションとシーマン。ブラボーミュージックの本編の方はエンディングは見たものの、曲はまだ半分もプレーしていないのだが。あと、市川準監督の『東京マリーゴールド』のDVD。25日発売のはずがもう売っていた。ずいぶん散在をしたがポイントを使ったので、払ったお金は1500円ほどだ。
IBMのホームページビルダー6.5が22日に発売されている。このページは、IBMのホームページビルダー6で作っているが、アップグレードすべきかどうか、パッケージを前にして大いに迷った。前回のバージョンアップも、あまり意味ないと思ったが、今回はHotMediaというマルチメディアコンテンツ作成機能が最大にして唯一の売りなので、それを使う可能性があるかどうかがポイントだ。
とりあえず、今日は見送って帰路についた。

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