あきれるくらい寒い日。
快速が走っている時間だったので田端経由で池袋に向かう。改札から出るときピピーと音がしてSuicaの残高不足の表示。いつもはまめにチャージしているので初めての経験だ。
池袋で食事にするときはいつも西武か東武のレストラン街まで上るが、今日は気分を変えて駅の外で食べようと思った。西口に出て、北側の商店街の中に足を踏み入れるが、飲み屋とか風俗店ばかりで、これという店がない。一瞬でも立ち止まろうものなら、客引きが声をかけてくるような、そんなダメダメな場所だ。蕎麦屋に入ろうかと思ったが、中をのぞいてみたら、宝くじ売場のようなカウンターの中でおじさんとおばさんが立ち働いているのが見えた。蕎麦屋というより大衆食堂というような感じなのでやめた。
結局その先の中華の定食屋に入った。値段はとても安いが、店の前では中国人のおねえさんが近くの店の客引きをしているし、ダメダメなのは明らかだ。だがそこはもう商店街のはずれで、その先には店はなさそうだったのだ。
ラーメンと半ライス、餃子のセットを注文。それで550円だから、安いことに間違いはない。ただ、そこの店員の中国人の女性が要領が悪くて、見ているのがつらかった。数人で来た客が一人一人注文したものを、まとめることができない。トンコツラーメンが全部でいくつで、ライスがいくつというのを、なかなか把握できないで、何度も聞き返す。客のほうもダメダメで、聞き返されるたびに答えが微妙に違っていたりする。追加注文と催促がごっちゃになったのか、二重に注文をいれてしまい、店長らしき人に叱られていた。味はそこそこだったが、とても気分が悪くなった。
気分を取り直して歩き始める。川越街道を渡ったところにある薄汚れたビルから今まで嗅いだことのないような奇妙なにおいがしていた。窓に監視カメラ設置中とかいう貼り紙がはってあるし、なんとなくあやしい。
東上線の北池袋、下板橋を通過。17号を渡って北園高校の周囲を半周するように歩く。まっすぐいくと音無川(石神井川)にぶつかる。岸辺にある加賀公園の中に奇妙な落書きがあった。木炭で書いたようなすすけた黒い文字。おそろしく下手なので、ところどころ判読できなくなっている。「傳へる」というような旧字体と旧仮名遣いが使われているが、小泉首相や石原都知事の名前があるので、最近書かれたものに間違いはない。内容はほとんど意味不明だが、立正佼成会や霊友会などの邪教のせいで東京に大異変が起こる。小泉首相や石原都知事もその仲間だとか、そんな感じだった。
帝京大学病院から十条方面へ。ほんとうは都営三田線方面に向かうつもりだったが、なんとなく十条の商店街に引き寄せられてしまった。
十条の台地からいったん坂を下って上ると赤羽の台地。このあたりはいまだに狸が出そうな雰囲気だ。
新幹線の線路の下をくぐって、赤羽の東口に出た。8.3kmだった。駅の改装が完全に終わってから来たのははじめてかも知れない。とてもきれいになっていた。駅の構内にたくさん店ができている。
埼京線で渋谷まで出た。本屋をぶらついた後。先週に続いてTally'sへ。今日はラテにしてみた。支払いを済ませると、青いランプの下でおまちください、と言われる。スタバでは赤いランプだ。飲み物のサイズの呼び方も同じだし、まるでわざとパロっているようでおもしろい。先週のモカは甘すぎたが、ラテはまあまあおいしかった。
フードショーのアンデルセンでパンを買った。

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