日下山

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蒲田から田園調布行きのバスに乗り、日下山というバス停で降りた。日下山は「ひげやま」と読む。雪谷大塚の手前だ。ただおもしろい読み方にひかれて降りてみたが、周りは単なる住宅地で特に何もない。「山」という名前の通り、確かに小高くはなっているようだ。

歩き始める。ひとまず洗足池へ。ほとりの公園でしばし休憩。光線をあびて蜘蛛の巣が輝き、スズメが葉をかじってどこかに運んでいこうとしていた。ひとつひとつの小さな動きで季節は変わっていく。季節は四つでなく無数にあるんだなと思った。

北千束から目黒区役所の方へ。途中のコンビニで栄養補給のため、サプリメント系の飲み物とクッキーを買い、食べながら歩く。ゴミが道連れになった。

三宿へ通じる大通り。世田谷公園でちょっと休憩してゴミとさよなら。散歩は三軒茶屋まで。8.5km。

渋谷に出る。ブックファーストで東京人11月号を買う。特集は『同潤会アパート』。

道玄坂にあったとろろ屋という大戸屋タイプの定食屋がなくなって、またもとの牛タンの新宿ねぎしに戻っていた。多分、とろろ屋はねぎしがアンテナショップ的に開いてみた店だったのだろう。結果が芳しくなかったのだろうか。

そのねぎしで食事。豚焼きのミックスを食べた。

結局三連休すべて歩いてしまったが、どうにもこうにもさえなかった。風邪のせいで体力だけでなく気力を奪われたという感じだ。三日分のこの日記を読み返してみても、だらだらと書いているだけだ。まずは風邪をちゃんと治そう。すべてはそれからだ。

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