雨はあがったが、重苦しい曇り空。いつものようにぐずぐずして4時ごろようやく散歩の開始地点新子安に到着した。
新子安の特徴をひとことでいえば「なにもないところ」だと思うのだが、そのなにもない新子安にオルト横浜という住宅・オフィス・ショップの三位一体の施設ができたというので、ちょっとのぞいてみるのが目的の一つだ。新子安駅にはオルト横浜のある西側に出口がないので、逆の東口からいったん駅の外に出て、跨線橋で西側に渡った。
一応ショッピングセンターというものを想像していたのだが、オルト横浜はかなり小規模だった。スーパーマーケットが中心で、そのまわりに薬局、ファミレス等中規模のチェーン店がちらほら。まあ、今までを考えればこれでも十分便利になったといえるのだろうが。
歩き始める。新子安の東口は殺風景だが、西側は瀟洒な住宅地。真新しい教会なんかがあったりして、いい感じだ。第二京浜(国道1号)を渡って、大口の商店街へ。日曜日なのにほとんどの店が開いていて、人通りが絶えない。曲がりくねり具合がまたよく、歩いていて楽しくなる。なぜか大口駅前で商店街はぷっつりと終わる。が、しばらく横浜線の線路から道一本離れたその通りのあとを追ってみた。
いつの間にか雨がふってきた。弱く暖かい雨なのであまり気にならない。
坂を登って降りたところで舵を左に切った。水道道に出る。東横線のガードをくぐったところで、線路沿いに横浜方面に向かう。妙蓮寺から白楽、六角橋の交差点から片倉町に続くバス通りをただひたすらまっすぐいく。もちろんもう真っ暗だ。
市営地下鉄の片倉町駅に到着。ここで散歩をやめてもよかったのだが、もう一駅と欲を出して、新横浜通りを三ツ沢方面に歩き始めた。だがいくらたっても全然つかない。ほんとうは途中で曲がらなければならなかったのだが、それに気がつかなかった。まるでRPGのダンジョンの中のように歩道に急な階段が現れて、それをのぼりきったらもうへとへと。三ツ沢の競技場を通り過ぎようとするところでダウンしてバスに飛び乗った。
9.6km。今日の散歩は今年100回目。1997年から今の形で記録をつけているが、100回を越えたのは初めてだ。つい最近までは週に一度(ほとんど土曜日)散歩するというスタイルだったのが、このところ土日両方になっているというのが大きい。ところで、それまで日曜に何をしていたかは思い出せない。
実は横浜駅まではあともう少しだった。その短い距離を、渋滞のせいでバスは優雅なスピードで進んでいった。乗客はぼくひとりだ。
横浜駅の一つ手前岡野町で下車。東急ハンズのすぐそばだ。おなかがへったので松屋に入って、うまトマハンバーグ定食を注文。もちろんB級の味なのだが、それなりにおいしかった。松屋のなかではピカ一かもしれない。
ヨドバシカメラにいって、結局シマンテックの AntiVirusを購入。まあ、備えあれば憂いなしだ。家に帰ってからスキャンしてみたら1つだけウイルスが見つかった。メールの中に含まれていたW95.Hybris.worm。もっとみつかるかと思っていたのに、つまらない。

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