意図的に昼過ぎまで眠った。その意図がききすぎてもう2時過ぎだった。でも仕方がない。風邪をひいているのだ。頭は重く、鼻はつまる。
そのまま寝ていろと右耳から天使がささやきかけてきたが、左耳から出かけようという声がする。いずれにせよ今日飲むワインは買いたいし、またとびきりビターなチョコレートが食べたかった。
長いぐずぐずの果てに4時ごろようやく外に出た。駅で軽く昼食をとってからワインとチョコレートを買って帰るのが正しいのはわかっていたが、なぜか、起きた瞬間からチャイコフスキーのアンダンテ・カンタービレのメロディーが頭から離れず、CDがほしくなって、いつの間にか改札をくぐっていた。
頭の中では右往左往したが、体はまっすぐ秋葉原。電気街口は相変わらずすごい混みようだった。
石丸電気でCDを物色。予定通り、チャイコフスキーの弦楽四重奏曲第1番(この第二楽章がアンダンテ・カンタービレ)の入っているCD(セント・ローレンス・カルテット)を購入、あとキセルのニューアルバム『近未来』が出ていたのでこちらも購入。
せっかくここまで来たのだから、散歩しようかと、蔵前橋通りを本郷方面に向けて歩き始めたが、寒さで挫折。目の前にあったフレッシュネスバーガーの中に避難した。
そこで食べたのが、今日の昼食兼夕食。セットメニューがないので、バーガー類2つとスープを頼んだだけで1000円近くになってしまった。でも、シュリンプトルティーヤは生春巻みたいでおいしかった。
神保町まで歩いて帰路に着く。
蒲田についてから本来の目的のチョコレートとワインを買った。

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