まず会社に寄った。さまざまな雑用を片付けてから、ようやく5時半ごろ会社を出た。
7時から渋谷と表参道の間にある青山円形劇場で芝居を見る予定なので、渋谷に向かう。着いたのは6時過ぎで、すぐに食事をしなけば間に合わない。店を探しながら青山方面に歩いてゆく。
さっぱりとした冷製パスタでも食べたいところだったが、結局金王坂そばのラーメン屋に入ってしまった。七志という店。窓のところに貼ってあった、「とまとんこつラーメン」というのに惹かれたのだ。名前からすると豚骨ラーメンの中にトマトが入っているのだろう。出てきたものは期待通り。豚骨ラーメンの中にトマトを細かく砕いたものと、バジルの葉、ナス、焼豚などが入っている。かなりさっぱりとした味わいでとてもおいしかった。780円。
すぐそばの劇場へ。2時間芝居を堪能。劇場を出たのはちょうど9時ごろだった。
それから渋谷駅の反対方向に歩き始める。そして骨董通りをまっすぐ、高樹町の交差点へ。六本木通りを歩いて先週に続いてまた夜の六本木ヒルズ到着。
先週わからなくて寄れなかったヴィレッジ・ヴァンガードにいくのが目的。エスカレータをあがって左手のビルの地下二階にある。ビレッジ・ヴァンガードとは思えないほどゆったりとした配置の店内。見やすいが、逆にいえばあの迷宮感覚がなくてつまらないともいえる。保坂和志『季節の記憶』と、町田康『夫婦茶碗』を買った。
地下を通り抜けて大江戸線の駅まで。いろいろな飲食店がある中にカレーうどんの店、古奈屋を発見。汐留にもあるし、最近精力的に出店しているようだ。いったん地上に出なければならない。
大江戸線の六本木駅の深さに眩暈さえ感じながらおりてゆく。ほんとうに地の底だ。浜松町までは初乗りの170円でいけた。

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