床屋へゆく。正面の窓のところにCDがいくつもつなげて吊るしてあるのでなぜかときいてみたら、きらきら光って目立つからだそうだ。カラスよけにもなるとも言っていったが、それはあまり関係なさそうだ。おもしろかったのは、ほとんどはCD-Rか雑誌の付録のCDだったのだが、中に市販のオーディオCDが混ざっていたこと。松田聖子とか聖飢魔IIなどまず聞くことはあるまいと納得できるものばかりだった。
寒いし、足腰に疲労があるので、今日は半休憩モード。行動規準は、機会があれば座れ、なんでもいいから座れ、だ。散歩はやめて、渋谷のBunkamuraでやっている棟方志功展にいくことにした。タダ券があったのだ。
もっと地味なものを想像していたが、棟方志功の作品はかなり鮮やかだった。仏教の信仰が篤い人だったようで、さまざまな仏をモチーフにした作品が多い。その表情の豊かさにパワーを感じた。いくつか展示されていた板木をみて気がついたのだが、板画(志功の場合版画ではなくこういうらしい)の場合力強くノミをふるったところが白い空白になり、何も手をつけていないところに色がつくのだ。そこに深さがあるような気がする。だが、似たような作品が多いので眠くなってしまったのも事実。
なんだかんだで渋谷の街をうろうろしてしまう。実は散歩というより、こういう街中の移動の方で脚が疲れているような気がする。
雑貨屋のThree Minutes Happinessで文庫本をしまうのにちょうどよさそうな組み立て式のコンテナを見つけたので3つ買った。1つだとそれほどでもなくても3つになると、かなりかさばる。あとは、もう飯をたべて帰るしかない。
食事は定食屋おはちで。渋谷店にはいるのははじめてだ。麻婆豆腐定食にしゃけフレークをつけてしめて750円。食べている途中に、昨日の担々麺とちょっとかぶっていることに気がついたが、まあどうでもいいことだ。
なんだか、ほとんど座ることもできず、結局疲れてしまった。

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