昨日と同じ灰色の空。郊外に食傷したので、東京駅丸の内中央口から歩き始める。年末には派手な電飾が飾られる日比谷方面に向かう道をゆく。高級店ばかりでぼくとはいかなる縁もない店ばかりだが、街並みがどこかヨーロッパ調だ。
日比谷公園の中へ。東京周辺をあちこち散歩しているが、日比谷公園は背後に官庁街があってコースの選択の幅が限られるため、あまり足が向かない。そのため、今日は逆にとても新鮮な気持ちで、池や庭、建物を眺めることができた。新たなる発見という感じだ。
官庁街をかすめて総理官邸から日枝神社。行く手にプルデンシャルタワーというまばゆく輝くビルがそびえている。バットマンに出てくる悪徳企業が入っていそうなビルだ。
赤プリ、イギリス大使館を経て、靖国神社へ。もう夕闇がおりてきている。入口の大鳥居からふりかえると、両側の灯籠に光がともって、鳥居の間からはるか遠くに大村益次郎の像が浮かび上がる。なんか雄大で、この風景はきらいじゃない。ところで、大村益次郎の視線の先は上野だろうか。
九段坂をおりて神保町。タリーズで休憩したあと三省堂を冷やかす。
食事もとらずに散歩を再開し、靖国通りを直進。神田駅から日本橋、東京駅八重洲地下街で散歩は終わり。11.6kmだった。
ラーメンを食べようと思っていたが、混んでいたのでカレーにする。メンチカレーの大盛り520円。やっぱりカツカレーのほうがいい。

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