床屋にいったら、首筋にひっかき傷ができているといわれた。確かに爪でひっかいたような赤い筋が二本できている。猫か、そうでなければ女とからかわれたが、夜中に悪夢をみて自分で掻きむしったということに落ち着いた。悪夢の内容は覚えていない。
京浜東北線の中で独りで会話をしている小太りの女性がいた。「ダー」という合いの手がタイマーでも仕掛けているように自動的に入り、何がおかしいのかのべつ幕なしに笑っている。それ自体は珍しくもなんともないが、特筆すべきは彼女が青縞のローソンの制服を着ていたことだ。そんな状態でローソンで働けるとも思えないし、どうやって手に入れたのだろう。もっともぼくもファミリーマートのテープならもっているが(袋にくっついてきた)。
二子玉川から歩き始める。いつもみている日記サイトで「下北沢から二子玉川へ」というタイトルが使われていたので、それを借用しようと思ったのだ。タイトルと逆順にしたのは、さんざん歩いてたどり着いた先が、郊外的な二子玉川ではさみしいからだ。
以前きたときにはなかった玉川高島屋に続くクリスタルな陸橋を渡って、散歩開始。階段の上の瀬田玉川神社はお祭り。東名の下をくぐって砧公園。馬事公苑、上町駅。もう完全な夜だ。学校が連続する通りを抜けて、若林陸橋。そして下北沢到着。9.5kmだった。
食事はポポラーマで。ピリ辛ミートフィットチーネにサラダセットをつけた。サラダセットにはドリンクのセルフサービスがつくので、飲み放題だ。食事中はアイスティー、食後にホットコーヒーを飲んで満足。1081円。ポポラーマの店内はロードサイドのファミレス的で、外に出て下北沢の街をみると不思議な気持ちがする。
そのまま数軒隣のスタバになだれ込む。

コメントする