みなと現在

| コメント(2) このエントリーを含むはてなブックマーク

夜来風雨声。花落知多少。花以外にもいろいろ落ちたようだが。

開けて今日は春のような一日。湿った南風が吹き込んでくる。東神奈川から歩き始めた。

京急と第一京浜の間の薄皮のような地域が古い住宅地になっていた。幸ヶ谷公園という小高くなった公園からはみなとみらいの高層ビル群が見渡せる。今日はあちらの方向を目指す。

歩道橋を渡ると水際にポートサイド公園という名前の公園があった。空中で一瞬静止するカモメたち。スナップ写真を撮る人たちに混じって、テレビ番組の収録に使うような大型のカメラを構えた人たちがいて、何をとっているかと思えば、ベンチに座るむさくるしい男性二人、デブとヒゲだ。

みなとみらい大橋を渡って、みなとみらい線の新高島駅あたりへ。空き地ばかりで何もなかった空間にいつのまにかGENTO YOKOHAMAという大型のアミューズメント施設ができていて驚く。隣にはベイサイド迎賓館という大使館のような建物ができていたが、なんだかニセモノくさかった。その先にも郊外型の大型店舗が続く。何もないところに街を作ろうとすると、決まってこういう箱の街になる。たとえば下北沢のような迷宮的なモールのほうが100倍楽しい。

はじめて、みなとみらいの奥地つまり海側へ。昨日の嵐のせいで窓ガラスが割れたらしく、パシフィコ横浜でははしご車をだして撤去作業をしていた。反対側を見上げると観覧車がちょうど真横の位置にあって垂直の線になっている。正面からみるとのどかだが、横からみた観覧車はシャープな力強さを感じる。

橋を渡って新港に入り海辺を歩く。赤レンガ倉庫から山下公園をさけて関内の中心街へ。ガラス張りのゴージャスな会場を貸し切って結婚式をやっている。ちょっとふっくらした花嫁が退屈そうに、スピーチをする男性のほうに眼だけなげかけている。自分に関係ない説教をされているような表情だった。

中華街、元町。石川町の駅をすぎるとがくっと人通りがへって街並に色気がなくなり、散歩をするテンションもがくっと落ち込む。何とか伊勢佐木町にたどりついて、久々に大戸屋に入った。

ほうれん草と揚レンコンのサラダとチキンのおふくろ煮定食を注文。1059円。サラダはそれだけ食べてもよかったのではないかというくらい量が多くて驚く。主菜のチキンはかたくていまいち。腹だけはふくれる。

さらに馬車道のタリーズで休憩。結婚式帰りらしい盛装の一団が入ってくる。さっきの式に参加していた人たちかもしれない。不思議にそういうのに参加しているときの女性はぜんぜん魅力的にみえない。

散歩は馬車道の駅まで。10.6kmだった。

コメント(2)

ごぶさたしています。
変わらぬ散歩物語を時折聞きたくなって
お邪魔しています。\r\n私の散歩は1歳9ヶ月の娘とともに娘だけを眺めて歩く(まだ危ないので)というもので、
町並みを楽しむとはなかなかいきませんが、
これまでと同じ道もやはり変わって見えるし、大人だけなら行かないような場所もずいぶん詳しくなりました。
昨日はみなとみらいのニセ迎賓館(ほんとうさんくさいカンジですね)のそばにあるリーフみなとみらい(メディアタワーの下あたりにあります)に行きました。一階無印、二階モンベル、三階はボーネルンドという子どもの輸入遊具のフラッグシップショップがあり、広くてうるさくなくていい雰囲気でした。人だらけのみなとみらいとは思えないくらい。きっとお好きだと思いますよ、機会があればどうぞ。
ようやく寒くなってきましたね。風邪、お気をつけくださいませ。ではまた。

お久しぶりです。もう1歳9ヶ月になられたのですか。ついこの間生まれたという書き込みをいただいたばかりのような気がします。時の流れは速いですね。ときどき時速2時間くらいに感じます。

子供を連れていると同じ道が違って見えるというのはそうかもしれませんね。小さい頃はみるものすべてが驚きに満ちていたような気がしますが、もう一度そういう視線で見られたらいいですね。

リーフみなとみらいは今度みなとみらいにいったときに寄ってみます。情報ありがとうございました。

コメントする