先週発作的にiPod miniを買ってしまった余波が続く。確かに容量については不満が残るが、あれはあれで決して悪い買い物ではなかった。入れている曲が精選されたものばかりなので、ランダムできいてもかなり楽しめるようになったというのは、決して負け惜しみではない。今日は、iPodと比べて最大のメリットである軽さ、小ささを生かせるケースはないかと、銀座のアップルストアに寄ってみた。
iPod miniはカラフルなのが売りなので、全体を覆ってしまうケースを除外してしまうと、標準添付のホルダーと変わらないものしか残らない。ほんとうは、首からさげるタイプがほしかったのだが、どうも気に入ったのはなかった。
ついでにSonyのインタータイプのイヤフォンがほしくて、有楽町のビックカメラをのぞいてみたが、一世代前のものがまだ大手をふるっていた。有楽町店はどうにも品揃えが悪い。
丸ノ内線で新宿御苑前に出て、歩き始める。開花宣言はでたが桜はまだまだ。日当たりのいい場所にある木が、季節を間違えたようにまばらな花をつけている。末広亭の前には行列。
新宿西口のビックカメラで、お目当てのSony MDR-EX81SLを入手。会計を待つ人々の長蛇の列ができていて、不景気はもう完全に過去の話かと思ったが、手にしている物は、ぼくを含めて数千円で買えるものばかりだった。さて、このイヤフォンだが、低音、高音すべてクリアで、今までのSonyのインタータイプのイヤフォンのイメージを払拭する自然な音がする。耳かけがついていて、ユニットが耳にしかっり入るのもいい。欠点は、能率が悪いので、ピアノ曲のピアニッシモの部分だとボリューム最大でもつらい場合があることだ。
新宿中央公園の北縁からけやき橋を渡って中野区に入り、しばらく本町という住居表示が続く。すぐ南側に渋谷区本町があるのでまぎらわしい。本町から抜けることなく杉並区に入る。
いつも通らない裏道を選んでると、これまで何回か目にしているランドマーク的な建物の裏手をかすめることになり、そのときにだけ自分がどこにいるかわかる。知っているアーティストが一人だけのコンピレーションアルバムを聴いているような感じだ。
門が閉まった妙法寺門前から五日市街道、青梅街道。阿佐ヶ谷まで歩いた。9.5kmだった。
久々にヴィレッジヴァンガードダイナーでハンバーガーを食べることにした。テックスメックスバーガーと、何というかナスとたまごの入ったグラタンのようなもの。それにカフェラテをつけた。ハンバーガーはポテトが標準でついていることを考慮しても、マクドナルドの同様のメニューの下手をすれば3倍してしまうが、ボリューム、味どちらをとってもそれだけのことはあると思う。1810円。
正面の壁に「$1000 FINE FOR LITTERING」(ごみを捨てたら罰金1000ドル)という大きなポスター?がかけられている。近くの席のスキンヘッドのアメリカ人が店員に向かって、ポスターに小さな字でカリフォルニア州保有と書いてあるけど、だまって持ってきたんじゃないの?今カリフォルニアの警察に電話しておいたから、とジョークを飛ばしていた。たかがジョークひとつでそんなことを考えるのもなんだが、日本の男は年をとればとるほどだめになってゆくが、アメリカの男はある程度は自分の年齢と向き合えているような気がする。
秋葉原に出てみた。電気街口の駅前で工事中だったビルは完成していて、まわりがちょっとした広場になっている。これからこの街はまだまだ変わってゆくのだろう。石丸電気でDVDを買おうと思ったのだが、ポイントがつくだけで定価販売なのでやめた。

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