
横浜線シリーズの第二弾。中山駅から歩き始める。整備され始めたばかりという匂いを放つ北口は地下鉄工事中。日吉から、港北ニュータウンを通って、市営地下鉄4号線がここまでやってくるのだ。開通すれば東京都心との接続が格段によくなる。
恩田川を渡ったあと、だいぶ迂回して北八朔町の落ち着いた住宅街に入り込む。「きたやそ」なんて読んでしまったが正しくは「きたはっさく」。北だけで、南も西も東もない。
地下鉄の鉄橋のそばで鶴見川を渡ると都筑区川和。小机方面に向かうバス通りから中原街道へ。月出松という花札の絵柄の混じったような名前の公園から緑道が続いていたので、入り込む。
緑道マニアとしてこの上ない幸せなことに、そのゆうばえの道という名の緑道はどこまでも続いていた。都田公園、川和富士公園、かりん公園と、公園をつないでいき、鴨池公園まで続いている。名前のとおり、鴨池公園には池があって、物怖じしないアヒルが池の縁で水を飲んだり糞をしたりしている。
名前はささぶねの道に変わるがさらに緑道は続いていて、広大な都筑中央公園までなだれこむ。起伏の激しい園内を通り抜けると地下鉄のセンター南駅。11kmだった。
港北東急SCのレストラン街で食事。一巡りしてみたが、各店に共通しているのは 子供向けの特別メニューがあることだ。場所柄というやつだろう。緊張感を欠いた家族連れが多い。
自由に座れるスペースがあり、いくつかの店から好きな料理を選んで食べるというスタイルをフードコートというらしい。港北東急SCにもフードコート5という名前のフードコートがあり、名前の通り5店の中からよりどりみどりで選ぶことができる。エスニックなものが食べたかったので、カフェハイチの日替わりランチ(ランチという時間ではないが)とチャイにしてみた。あわせて1000円。鶏肉のフォーとナシゴレンのようなご飯の上に辛みそ味の挽肉と目玉焼きがかかったもの、それに申し訳程度にサラダがついてくる。一品料理でカレーとかにしたほうがよかったかもしれない。
センター南周辺は、有名なチェーン店は一通り出店していてほしいものはだいたい手にはいるが、なんともいえない空虚さを感じる。そもそもセンター南という駅名からして空虚そのものだ。その空虚さが魅力でもあるのだが。
地下鉄で横浜に出る。2280円で64MBのミニSDカードを買う。安くなったものだ。

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