
一歩外に出て「暑いっ!」と叫びそうになったが歩き始めてみるとそれほど苦にならなかった。省エネスタイルの歩き方をマスターできたのかと思ったが、単に湿度が低かったせいのようだ。
目白から山手線の線路沿いに池袋方面。日陰になった細い路地が気持ちいい。西武池袋線の高架がかぶさるあたりに以前は山手線の踏切があって渡ることができたのだが、前回通ったときには西武線の工事の影響でつぶされていた。今日みてみたら代わりに人道橋ができているのだった。それほど高い階段ではないがエレベータ付きだ。
明治通りから一歩奥にはいると寺や墓のたち並ぶ静かな地域。池袋駅から続く大きな道路にぶつかって、その道沿いをいくと都電が目の前を横断してゆく。それにつられて脇道にはいると、その先は日の出通りという商店街なのだが、ここ数年の寂れ方は著しく、土曜日だというのに店は半分も開いていない。その名前から日の出直後の閑散さを想像してしまう。
ちょっとした坂をのぼりつめてさらにゆくと護国寺の境内をかこむ塀にぶつかる。塀沿いに迂回しようとするうち、もとの場所に戻り、雑司ヶ谷霊園まででてしまった。不忍通りから目白通り、椿山荘の前から目白坂をおりて江戸川橋。目白坂では修道服をきたシスターとすれ違う。といっても白髪の初老の女性だったが。
右に曲がり左に折れることを繰り返しながら飯田橋。途中買ったペットボトルを飲みきっていなかったので、もう少し延長して、真新しいビルが林立する日本橋川沿いの地域、そして神保町。
食事タイム。スマトラカレーの共栄堂に入ってチキンカレー、前回ルーが足りなかった反省をこめてソース大盛りにしてみたが、具のチキンも大盛りになっていて、夏ばて気味のせいか、ちょっと苦しくなってしまった。1200円(うち200円がソース大盛りの代金)。
共栄堂の次は三省堂。仲正昌樹『日本とドイツ 二つの戦後思想』、伊勢田哲治『哲学思考トレーニング』を買う。そして向かいのスタバ。
駿河台の坂をのぼりきって御茶ノ水で散歩は終わり。11.1kmだった。[地図]

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