時が過ぎるのではなく

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simon & garfukel - IMGP1878

桜新町には何もないけど、何もないからといって何もはじまらないわけではない。散歩くらいははじまるのだった。

住宅地を抜ける道はどれも似通っていて、自分がどこを歩いているのかすぐにわからなくなる。かなり遠くまで歩いた気がするが、いつの間にか歩き始めた場所の近くに舞い戻っていた。

ねじをまきなおして砧公園へ。晩秋の夕暮れ間近の公園の風景は武満徹の音楽にとてもよくマッチする。"My Way of Life" という曲は田村隆一のエッセイ(というより詩)を英訳したものをバリトンと合唱が歌っている。時が過ぎてゆくというけど、過ぎていくのは時じゃなくてぼくたちのほうなんだってさ。

その過ぎてゆく人を何人も見た ぼくも やがては過ぎて行くだろう

歌詞の全文(日本語)はこちら

まだ5時前なのに真っ暗だ。成城学園前にたどりつく。

下北沢で芝居をみたあと、バスに乗るため新代田に向けて歩いていたら、住宅地の真ん中にある公園で、小学校高学年くらいの少年がひとりでコンビニの弁当をたべていた。正確にはひとりじゃなく、猫たちも一緒だ。家族と一緒に食事をすることが必ずしも幸福というわけじゃない。猫と一緒に公園で食べた方が楽しいことだってあるだろう。よくわからないけど、がんばってほしいな。

天気
晴れ
散歩
桜新町駅~砧公園~成城学園前駅(9.5km)-[地図]
写真
3/15
飲み食い
天手鞠(下北沢):排骨担々麺-950円
スターバックス(下北沢):ジンジャーブレッドラテ-380円
イベント
表現・さわやか『そこそこ黒の男』

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