ナガレヤマカシワ、と警官は言った

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stairway to heaven - IMGP3222

JR常磐線で松戸の二つ先、各駅電車しかとまらない馬橋というローカルな駅から、流山線という路線が出ている。馬橋から終点流山まで5駅全長5.7kmの路線だ。

SuicaとかPasmoなんてものはないので券売機で切符を買う。流山までは190円だ。やってきた電車は2両編成、群青の車体に白い線が入っている。正面には「青空」というプレート。なんかローカルな路線の従業員というと年配のベテランというイメージがあるが、ぼくが乗った車両の運転士、車掌コンビはかなりの若手だった。

単線の線路を、電車は、ジェットコースターみたいな上下動とともに進んでゆく。始発駅の馬橋より、一つ目の駅幸谷のほうが乗客が多かった。JR新松戸駅と接続していて、むしろこちらがターミナルという感じだった。乗客は途中駅でどんどんおりていき、終点流山駅に降り立った人は、小学校に入ったばかりの子供でも数えられそうだった。つくばエクスプレスの開業のせいで乗客が激減したらしい。

最果ての雰囲気漂う駅前。駅名から想像するような千葉県流山市の中心部という風格はなく、のばせるところまで線路をのばしてモニュメントとして駅をつくりました、という感じだ。駅に向かって小太りの女性が小川さんと叫びながらものすごいスピードで駆け抜けてゆく。忘れ物を届けに来たのだろうか。その瞬間、ぼくの中で流山の街のシンボルが決まった。

1kmくらい歩くと流山線のライバルつくばエクスプレスの流山セントラルパーク駅にたどりつく。負けず劣らず何もない駅前だけど、新しい分ロータリーなんかはちゃんと整備されている。セントラルパークなんてどこにあるんだと思ったが、高架を通り抜けた向こう側に流山市総合運動公園というそれなりに広大な公園があったが、老人の姿ばかりがめにつく閑散とした公園だった。

このあとは柏に通じる道をただ道なりに進んでいっただけで、とくに記すことはない。いきなり柏にワープする。はじめての柏だ。話にはきいていたが、やはり柏はにぎやかだった。高島屋、そごう、丸井、ビックカメラ、東急ハンズ。必要なものもそうでないものも一通りなんでもそろいそうだ。抱いていたイメージでは、広大なサヴァンナの中に商業施設が点在しているような感じだったが、さすがにそんなことはなく、ふつうに発展した郊外の街だった。今日の第一印象では、藤沢をひとまわり大きくした、というのが近いかもしれない。

都心にとんぼ返りして、有楽町、銀座。ダイエットの一環でまたカフェで食事を済まそうと思ったが、単純に食べる量を減らしてダイエットというのは健康によくなさそうだし、長続きしないだろうと、東銀座のカレーの店に入ったら、意外においしかった。野菜がたっぷり入ってヘルシーといいわけも書いておく。

天気
晴れ
散歩
流山駅~流山セントラルパーク〜気象大学〜柏駅(7.2km)-[地図]
写真
1/10
飲み食い
伍郎蔵(東銀座):煮込みチキンとまとカレー-880円

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