pov-rayモード

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POV-Rayのシーンファイル"*.pov"ファイルをxyzzyで編集するためのモードです。

ダウンロード

こちらからどうぞ:

アーカイブの中には以下の3つのファイルがあります。説明に従って適切なディレクトリにおいてください。

ファイル説明
pov-mode.lcコンパイル済みのリスプファイル。"(xyzzyのインストールディレクトリ)\site-lisp\" などに置く。
pov-mode.l上記ファイルのソースファイル。pov-mode.lcと同じディレクトリに置いてください。
POVキーワードファイル。"(xyzzyのインストールディレクトリ)\etc"に置いてください。

設定

~/.xyzzyに以下のように記述してください。

(in-package 'editor)
(autoload 'pov-mode "pov-mode")
(push '("\\.pov$" . pov-mode) *auto-mode-alist*)
      ....
(in-package 'user)

これで"*.pov"というファイルを読み込めば自動的にpov-modeになります。

(in-package 'user)の前で必要に応じて以下の変数をsetqしてください。(例:(setq pov-indent-level 4))

pov-indent-level,pov-brace-offset,pov-brace-imaginary-offset
c-...と同じ。インデント幅の設定です。
pov-render-option
POV-Rayに渡すオプションの指定。デフォルトは""。

キーバインド

基本的にはc-modeと同じ。加えて以下のキーを設定しています。

キー関数機能
C-c epov-execute新規にPOV-Rayを起動して、現在のバッファで編集中のファイルをレンダリングする。
C-c k pov-kill現在起動中のPOV-Rayの中からある1つ(最初に見つかったもの)を終了させる。
C-c rpov-render現在起動中のPOV-Rayの中のある1つ(最初に見つかったもの)に対し、POV-Rayの内蔵エディターで選択されているファイルないしは、直前にレンダリングしたファイルをレンダリングする。
C-c ipov-insertPOV-RayのInsertMenu機能を実行する。ミニバッファで入力するカテゴリとアイテムを指定する。補完が可能。ミニバッファでスペースを入力する必要がある場合は、C-q SPCと入力してください。

履歴

v1.41 (2000-05-29)
InsertMenuのバグフィックス
v1.4 (2000-05-22)
0.2.1.143からの新機能indent-for-comment対応
v1.3 (2000-05-17)
InsertMenuの機能を追加
v1.2 (2000-05-12)
起動中のPOV-Rayを終了させる機能を追加
:POV-Rayのコマンドのパスをregistryから取得するように変更
キーの割り当てを変更
:変数pov-mode-versionにバージョン番号を格納。
1.1 (2000-05-11)
:起動中のPOV-Rayに対しレンダリングを実行させる機能を追加
キーワードファイルのカラー指定を変更
v1.0 (2000-05-06)
とりあえず公開

わかっている問題点

  • インデント幅の計算ルーチンにc-modeのものを流用しているため、#while~#endや#macro~#endなどの中がインデントされず、"{"以降に文字がある場合もインデントがおかしくなる。ゆくゆくは自前のインデント幅計算ルーチンを作成する予定。
  • pov-renderでレンダリングされるファイルは現在バッファに読み込んでいるファイルとは限らない。Windows版POV-Rayの現在の実装方法では仕方がない。

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